集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+(プラス)」が好調だ。今年1月に発表された「マンガ大賞2021」では、遠藤達哉さんの「SPY×FAMILY」、松本直也さんの「怪獣8号」とオリジナル作品が2作品ノミネートされ、「SPY×FAMILY」のコミックス第6巻の初版発行部数が、同アプリ発の作品では初めて100万部を突破したことも話題となっている。テレビアニメ化されることも話題の「地獄楽」「終末のハーレム」や、「チェンソーマン」作者・藤井タツキさんの連載デビュー作「ファイアパンチ」など過去にも続々とヒット作が生まれてきた。「ジャンプ+」の細野修平編集長に、ヒット作が続々と生まれる理由を聞いた。
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