銀魂:話題の銀さんの年齢 杉田智和は「なんとなく30歳前後のイメージ」

「銀魂 THE FINAL」の“最後”の舞台あいさつの様子
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「銀魂 THE FINAL」の“最後”の舞台あいさつの様子

 空知英秋さんの人気マンガが原作のアニメ「銀魂」の完全新作で完結編となる劇場版「銀魂 THE FINAL」(宮脇千鶴監督)の“最後”の舞台あいさつが2月13日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、主人公・坂田銀時役の杉田智和さんら声優陣が登場した。2月12日にYouTubeの銀魂チャンネル【公式】で配信された番組で、主人公の銀さんこと坂田銀時の年齢が27歳で、「銀魂 THE FINAL」の時点では29歳だったことが公表されたことも話題になっている。杉田さんは「原作が始まった時は大人、30歳前くらいのイメージがありました。(アニメの)オーディションの時は、自分の実年齢より上くらいかな? なんとなく30歳前後のイメージでした」と話した。

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 舞台あいさつには、志村新八役の阪口大助さん、神楽役の釘宮理恵さん、近藤勲役の千葉進歩さん、土方十四郎役の中井和哉さん、沖田総悟役の鈴村健一さん、山崎退役の太田哲治さんも登壇し、アニメの公式ツイッターで実施されたクイズの結果が発表された。銀さんの年齢に関するクイズもあり、年齢が公表される前のクイズだったが、「26~30歳」と解答する人が約73%で最も多かった。

 「銀魂」は、天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、何でも屋を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描いたSF時代劇コメディー。マンガは「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2003年12月に連載をスタートした。「週刊少年ジャンプ」「ジャンプ GIGA」(同)で最終回を迎えられなかったことも話題になり、2019年6月に“三度目の正直”でついに完結となった。テレビアニメ化されたほか、小栗旬さん主演の実写映画もヒットした。2010年に劇場版アニメ「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」、2013年に「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」が公開。新作アニメは劇場版3作目となった。

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