ドラえもん
大みそかだよ!ドラえもん 1時間スペシャル 「年越しはスペインで」他
12月31日(火)放送分
SNSで話題となったきくちゆうきさんのマンガ「100日後に死ぬワニ」が原作の劇場版アニメのタイトルが「100日間生きたワニ」に決定し、5月28日に公開されることが明らかになった。声優陣も発表され、俳優の神木隆之介さんが主人公・ワニを演じ、中村倫也さんがワニの親友のネズミ役、木村昴さんがモグラ役、新木優子さんがワニが恋するセンパイ役で出演する。
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インディーズ作品として異例の大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな!」で知られる上田慎一郎さんと、上田さんの妻でアニメーション監督のふくだみゆきさんが監督、脚本を担当する。脚本は、新型コロナウイルスの感染拡大に直面し、大幅に書き直され、「今見てほしい」物語が作られたという。
「伝説巨神イデオン」「聖戦士ダンバイン」など数々のアニメを手がけてきたアニメーターの湖川友謙さんがコンテ・アニメーションディレクトとして参加し、音楽プロデューサーの亀田誠治さんが音楽を担当。TIAが制作する。3人組音楽ユニット「いきものがかり」が主題歌を担当する。
「100日後に死ぬワニ」は、主人公のワニや友人の日常を描いたマンガ。作者のきくちさんのツイッターに2019年12月12日から毎日投稿され、2020年3月20日に最終回となる第100回が公開された。最終話は、いいねの数が約214万という国内ツイッターの歴代最多数を記録するなど話題となった。
この度、ワニ君をやらせていただくことになりました! 元々、原作はSNSで見ていたので、とてもうれしかったですし、中村倫也くんとまたご一緒できるのが楽しみで仕方ありません。この作品を通して、今、この瞬間という大事さを伝えられたらいいなと思っております!! よろしくお願いします! 神木ワニ之介
正直に話しますと、オファーをいただいた時「はやったからって映画化してぇ~」と勘ぐってしまいました。しかし映画版オリジナルの展開やそこに込めた思い、また改めて原作に触れた時に、これは意義のある作品になると強く感じると同時に、自分の先入観を反省しました。ネズミくんがどんなしゃべり方になるのか、僕自身楽しみです。
今回「100日間生きたワニ」にて、モグラの声を担当いたします木村昴です。もう、本当に夢のようです! この映画への出演が決まった時のことは、今でも100日前のことのようにはっきりと覚えています。大変な人気があり、多くの方に愛された今作に携われることを心から幸せに思います。映画となって生まれ変わった100ワニの世界をご覧くださる皆さまにも楽しんでいただけるよう、僕も100%の力を注いで演じ、お届けしていきたいと思っています! お楽しみ!
お話をいただく前から知っていた大好きな作品だったので、声で出演させていただくと聞いた時は本当にうれしかったです。原作は、ほっこり人間らしい動物たちのおかげでほっとした気持ちになれる作品だなぁと、すっかり夢中になって読んでいたのですが、読み終わった後、当たり前の日常の大切さや周りの人への感謝の気持ちを考えることを教えてもらえたような気持ちになりました。映画を見ていただく方にもそんな温かい世界観が伝わるように精いっぱい頑張りたいなと思います。
「100日後に死ぬワニ」を映画化したいと思ったのは昨年1月。まだツイッターで4コマが連載中の頃で、いち読者として物語の行く末を知る由もない頃でした。この平凡な素晴らしき日常。そんな日常のコマとコマの間に流れる時間を描きたいと思いました。制作が始まった矢先、コロナ禍となり世界は一変しました。それに伴って脚本を大きく書き直しました。タイトルも「100日間生きたワニ」へと変更しました。
時代を越える普遍的な物語でありながら、今しか創れなかった、今見てほしい映画にもなると思っています。原作のきくち先生をはじめ、スタッフと議論を重ねながら、妻ふくだと共に自分たちだからこそ創れるアニメ映画を目指して鋭意制作中です。この映画が、今を生きる誰かの力になれますように。
楽しかったり悲しかったり苦しかったり。それぞれの思いを抱えて生きている皆さんの毎日に、スッとなじんで100日間を一緒に過ごしたワニくんたち。優しく穏やかな原作の魅力ときくち先生から受け取った思いに、私たちなりの解釈を載せて映画に込めました。この映画を通して、また皆さんとワニくんたちが、出会ってくださったらうれしいです。
「100日後に死ぬワニ」を原作とした映画「100日間生きたワニ」が公開されるとのことで原作者として大変うれしく思っております。ありがとうございます! SNS連載していた時に映画化のお話をいただき、うれしい半面「まじ? どんな感じになるの?」と不安いっぱい喜びいっぱいでした。たくさんのスタッフさんやキャストさんが少しずつ決まっていき、知らせを受ける度に「え? え? え!?」と驚きいっぱい喜びいっぱいでした。このコメントを書いている現在も、映画作品がどうなっているのか分かっていない状況ですが、原作を読んだ人も読んでいない人も楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
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