少年忍者:川崎皇輝、続く“危険人物役”に苦笑「そういう印象あるなら困ります」 深田竜生は女装初挑戦も「皆に笑われました」

連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年!~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~」のクランクアップ報告会に登場した「少年忍者」
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連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年!~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~」のクランクアップ報告会に登場した「少年忍者」

 ジャニーズJr.の人気グループ「少年忍者」の12人が主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 文豪少年!~ジャニーズJr.で名作を読み解いた~」(3月21日スタート)のクランクアップ報告会が3月13日、オンライン形式で行われ、主演の12人とゲスト出演するメンバー3人が登壇。それぞれが撮影秘話や、出演が決まったことへの思いなどを語った。

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 今作の第4話「罪と罰の散歩者」で“死んでもいいやつは殺してもいいんじゃないか”という思考を持つ人物を演じる川崎皇輝さんは、司会者から「別のドラマでも殺人犯を演じていて続いている印象ですが……?」と問われると、「お芝居はたくさんやらせていただきたいのですが、関係者の皆さまにそういった印象があるとしたら困ります」と苦笑い。ほかのメンバーから「やりかねないよね」などと次々にイジられると、「本当にやめてください!」と笑っていた。

 第6話「稲荷坂の秘密」で初の女装を経験したという深田竜生さんは、「最初、台本を読んだ時、女装はしたことがなかったので(撮影が)楽しみだったんですよ。以前、織山(尚大)君が別のドラマで女装をしていて、似合っていたので『僕もあんなに可愛くなれるのかな?』と思っていたら……(結果)皆に笑われましたね」と明かし、「結構身長があるので、ヒールも合わせたら180センチくらいになるんですよ。もうちょい、小柄で可愛い子になりたかったな……」と語っていた。

 ドラマは、太宰治の「走れメロス」や芥川龍之介の「蜘蛛の糸」など文豪たちの傑作小説を、現代的な視点や異色な角度から捉え、新たな解釈のもとに映像化した1話完結のオムニバス作。全10話でそれぞれのメンバーが各話で主演を務める。3月21日からWOWOWプライムで毎週日曜午後11時に放送、WOWOWオンデマンドで配信される。第1話は無料放送。関連番組として「文才少年!~ジャニーズ Jr.が文豪の心で番宣してみた~」が、3月14日午前11時15分から無料放送、配信される。

※注:川崎皇輝さんの「崎」は立つ崎(たつさき)

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