今週の激推シネマ：「奥様は、取り扱い注意」　綾瀬はるか主演ドラマの劇場版　西島秀俊との夫婦共闘アクションも

　今週公開される映画からMANTANWEB編集部の“激推し”作品を紹介する「今週の激推シネマ」。今回は、3月19日に公開された、女優の綾瀬はるかさんの主演映画「奥様は、取り扱い注意」（佐藤東弥監督）を“激推し”する。

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　2017年10～12月に日本テレビ系で放送された同名連続ドラマの劇場版。元すご腕の特殊工作員・菜美（綾瀬さん）が、幸せを手に入れるため過去を隠して、公安のエリートであることを隠している勇輝（西島秀俊さん）と結婚。高級住宅街を舞台に、周囲の主婦たちの抱えるトラブルを次々と解決していく姿を描いた。

　舞台はドラマの半年後。菜美は記憶喪失になり、夫婦は桜井久実（＝菜美）と桜井裕司（＝勇輝）に改名し、地方都市で新しい生活を始める。新エネルギー源の発掘に活気づく街は、開発反対派と推進派の争いが日に日に激化。開発の裏には国家レベルの陰謀が潜んでいることも発覚。やがて久実は大きな事件に巻き込まれる……。ドラマでは見られなかった夫婦の共闘アクションが見どころだ。

　ほかに、人気アニメ「トムとジェリー」の実写映画「トムとジェリー」（ティム・ストーリー監督）が3月19日、人気アニメ「プリキュア」シリーズの第17弾「ヒーリングっど プリキュア（ヒープリ）」（ABC・テレビ朝日系）の劇場版「映画ヒーリングっど プリキュア　ゆめのまちでキュン！っとGoGo！大変身！！」（中村亮太監督）が20日に公開された。