呪術廻戦:榎木淳弥 テレビアニメ「続きができたら」と期待 内田雄馬、瀬戸麻沙美、中村悠一とアニメジャパンに

「呪術廻戦」のイベントの様子(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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「呪術廻戦」のイベントの様子(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のイベントが3月28日、オンラインで開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2021」で行われ、主人公・虎杖悠仁(いたどり・ゆうじ)の榎木淳弥さんら声優陣が登場した。劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」が制作され、今冬に公開されることが発表されており、声優陣から「ワクワクする」「楽しみ」と期待の声が上がった。榎木さんは「原作も、まだまだ続いていますし、『劇場版 呪術廻戦 0』の公開も楽しみです。テレビアニメは気になるところで終わっていますので、ぜひまた続きができたらなと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします」と期待を寄せた。

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 イベントでは、声優陣がテレビアニメの思い入れのあるシーンを紹介。釘崎野薔薇(くぎさき・のばら)役の瀬戸麻沙美さん第17話「京都姉妹校交流会-団体戦3-」の禪院(ぜんいん)真希と三輪霞の戦いを選び、「この第17話の印象が強すぎます。ここで真希にほれたといっても過言ではないくらいです。風圧まで感じるほどの迫力ある映像にも圧倒されました」と語った。

 伏黒恵役の内田雄馬さんは、第23話「起首雷同-弐-」の伏黒の領域展開のシーンを挙げ、ほぼ一人でアフレコ収録したため、自分自身を開放する伏黒の心情とも重なり合うところがあったことを明かした。

 五条悟役の中村悠一さんは第13話「また明日」より、虎杖と七海建人が真人をはらうために激しく戦うシーンをセレクト。虎杖や真人などが全力でぶつかり合って挑む姿が気になったという。

 榎木さんは、第19話「黒閃」で虎杖が黒閃を放つシーンを挙げ、「原作とは違った表現で、違う角度からさらに解釈している、新たな表現で挑んでいく監督や(アニメを制作した)MAPPAさんの姿勢に感銘を受けます」と話した。

 「呪術廻戦」は2018年から同誌で連載中。テレビアニメも放送中で、人気を集めている。強力な“呪物”の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになる……というストーリー。テレビアニメが2020年10月~2021年3月に放送された。

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