注目アニメ紹介:「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」 AIの歌姫の100年の旅 WIT STUDIO×長月達平×梅原英司のオリジナルアニメ

「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の一場面(C)Vivy Score/アニプレックス・WIT STUDIO
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「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」の一場面(C)Vivy Score/アニプレックス・WIT STUDIO

 「甲鉄城のカバネリ」「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが制作するオリジナルテレビアニメ「Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)」が、4月3日から順次放送される。人気ライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の長月達平さん、アニメ「リゼロ」の脚本を手がけた梅原英司さんがシリーズ構成、脚本を担当する。「100年後に起こるAIと人間の戦争を止める」という使命を言い渡されたAIの歌姫・ヴィヴィの100年の旅が描かれる。

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 舞台は、夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク・ニーアランド。史上初の自律人型AIとして生み出されたヴィヴィは、日々歌うためにステージに立ち続けていた。自らに与えられた使命として「歌でみんなを幸せにすること」を目指すヴィヴィだったが、人気は今一つだった。

 そんなヴィヴィのもとに、100年後の未来から来たというAIのマツモトが現れ、自身の使命が「ヴィヴィと共に歴史を修正し、AIと人間との戦争を止めること」だと明かす。2体のAIの出会いから始まるSFヒューマンドラマが描かれる。

 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」などの種崎敦美さんがヴィヴィ、「コードギアス」シリーズなどの福山潤さんがマツモトを演じるほか、日笠陽子さん、明坂聡美さん、日高里菜さんが声優として出演する。エザキシンペイさんが監督を務め、イラストレーターのloundraw(ラウンドロー)さんがキャラクター原案、高橋裕一さんがキャラクターデザイン、神前暁さんが音楽を担当する。放送はTOKYO MX、MBS、BS11ほか。

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