人気特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの生誕50周年を記念して、1987年~1988年に放送されて人気を博した「仮面ライダーBLACK」がリブートされることが4月3日、発表された。タイトルは「仮面ライダーBLACK SUN」で、2022年春にスタート予定。映画「凶悪」「孤狼の血」などで知られる白石和彌監督が手掛ける。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
あわせて「仮面ライダーBLACK SUN」のロゴも公開。黒い太陽を思わせるビジュアルに、書道家の武田双雲さんが手がけた文字が躍るデザインになっている。
「仮面ライダーBLACK」は、石ノ森章太郎さん原作の「仮面ライダー」への“原点回帰”をコンセプトに製作された作品で、仮面ライダーシリーズの中でも金字塔の呼び声高い人気作。暗黒結社ゴルゴムによって改造された主人公の南光太郎が、仮面ライダーBLACKを名乗り、ゴルゴムの陰謀を打ち砕くべく戦う姿を描いた。特にBLACKの宿敵で、かつて光太郎の親友だったシャドームーン(秋月信彦)との死闘は人気を博し、続編「仮面ライダーBLACK RX」も放送された。
白石監督は「仮面ライダーBLACKのリブートという、とんでもないプロジェクトに身震いしています。仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の2人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!」とコメントしている。
和月伸宏さんの人気マンガが原作の新作テレビアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第2期「京都動乱」の第2クールが1月9日にスタートすることを受けて、新たなPVがYouTub…
人気マンガ「進撃の巨人」で知られる諫山創さんが、ネーム(マンガの下描き)を手掛けた読み切りマンガ「性悪男とAIのセオリー」が、1月9日発売のマンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」が、1月11日放送の第16話「行動を開始する」から…
「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の久世蘭さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」に出演する声優の芹澤優さん、雨宮天さんが、1月8日…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)の興行収入が10億円を突破し、劇場版シリーズの最高記録を更新したこと…