人気ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか（ダンまち）」の大森藤ノさんが原作を手がけるマンガ「杖と剣のウィストリア」のコミックス第1巻が4月9日に発売されたことを記念して、2作品のコラボポスターが全国の書店で掲示される。

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　大森さんは「『大森藤ノ 構想3年の王道ファンタジー』といううたい文句を見かけましたが、あれはウソです。4年です。4年の歳月をかけて編み出された『魔法』を味わいたい方は、ぜひ手に取って読んでみてください！」とコメント。

　担当者は「累計1200万部の人気作『ダンまち』の原作者の大森藤ノ先生と、気鋭の新人・青井聖先生がタッグを組んだ意欲作です。魔法至上主義の世界で、ただ一人剣で道を切り開く主人公のアクション、そして原作者ならではの張り巡らされた伏線とプロットをお楽しみください！」と話している。

　同作は、魔法至上主義の世界に生まれ落ちた魔法を使えぬ落ちこぼれの少年が、剣を手に、世界にあらがう姿を描く。「別冊少年マガジン」（講談社）で連載中。