高嶋ちさ子:コロナ禍で収入が不安定に 「一緒に死のう」が決まり文句だった亡き母 明日の「徹子の部屋」で語る

4月30日放送の「徹子の部屋」に出演する高嶋ちさ子さん=テレビ朝日提供
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4月30日放送の「徹子の部屋」に出演する高嶋ちさ子さん=テレビ朝日提供

 バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、4月30日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。コロナ禍での生活や、4年前に亡くなった母についてなど家族のエピソードを語る。

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 高嶋さんは昨年、コロナ禍で収入が不安定になったことを告白。米国留学中の長男も一時帰国せざるを得なくなり、思いがけない形で家族4人そろった時間を過ごせたことを明かす。

 また、結婚して22年になる夫は、すっかり“高嶋家の毒舌”にもなじんでしまったという。高嶋さんは夫に対して少々強い態度で接してしまい、そんな高嶋さんに対して「ある人」から苦言が呈されたことも明かす。

 そして、実家の話題も。4年前に母が他界し、現在、実家では父・弘之さんと姉・未知子さんが2人で暮らしているという。亡くなった母は間質性肺炎を患い、2年半の間、自宅で寝たきりの生活を送っていた。母は常にダウン症の未知子さんを気に掛け「未知子、一緒に死のう」が決まり文句だったと振り返る。常ににぎやかで、騒動が巻き起こる家庭だったが、母の葬儀でも“毒舌”により、さまざまな珍事が起こったと話す。

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