キングダム:第3シリーズ第6話「互いの自負」 若き将が火花散らす 騰と臨武君は誇りかけた戦い

「キングダム」第3シリーズの第6話の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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「キングダム」第3シリーズの第6話の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」第3シリーズの第6話「互いの自負」が、NHK総合で5月9日深夜0時10分に放送される。

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 それぞれの隊を率いて、秦軍の蒙恬(もうてん)と王賁(おうほん)、楚軍の項翼(こうよく)と白麗(はくれい)が相まみえた。若き将たちが戦場で熱い火花を散らす。

 一方、秦軍の元王騎軍軍長・録嗚未(ろくおみ)は、楚国第一軍を率いる将軍・臨武君(りんぶくん)と戦っていたが、数々の修羅場をくぐり抜けてきた臨武君を相手に苦戦を強いられる。そこに大将軍・王騎(おうき)に認められ、その死後、軍を引き継いだ副官・騰(とう)が現れる。騰と臨武君の誇りをかけた戦いが始まる。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・えい政ら英雄たちのドラマを描く。山崎賢人さん主演の実写映画が2019年に公開された。NHK・BSプレミアムで、テレビアニメ第1シリーズが2012年6月~2013年2月、第2シリーズが2013年6月~2014年3月に放送された。

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