緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)が、5月14日に最終回を迎える。千代(杉咲さん)と結婚して苦楽をともにするも、浮気をし、離婚してしまった天海一平を演じた成田凌さんを、脚本を担当した八津弘幸さんはどう見ていたのか、話を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
成田さん演じる一平は、「鶴亀新喜劇」の座長。自分が目指す新しい喜劇を作ろうと、千代と二人三脚で鶴亀新喜劇を盛り立ててきたが、劇団員の灯子(小西はるさん)との間に子供ができたことで、千代と離縁した。
そんな成田さんの演技について、八津さんは「花ちゃんが熱量を持って演じてくださったのに対し、わざとドライ気味に演技されていらっしゃったのでは?」と分析し、「でも一平の深みは、静かな中で伝わっていました。今回、全体のバランスを見て、そういう芝居をしていただいたようで、成田さんに頼るような部分もありました」と感謝していた。
印象的だったシーンを聞くと、「脚本家としては悔しいんですが」と前置きし、「セリフを言わないときの表情が秀逸でした。千代に別れを告げるシーンなど、いろいろな場所で垣間見ました」と語っていた。
残りわずかなドラマで、女優に復帰した千代と、一平との関係性がどのように進展していくのか気になるところだが、「千代と一平がどういうふうに決着するのか、幸せになれるのか、どう生きていくのか、千代が自分の居場所を見つけることができるのか」が見どころになると予告していた。
「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回(12月19日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が12月19日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)に…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)最終話が12月12日に放送された。保護者組織「柳和会」会長の九条玲香(野呂佳代さん)、…