アンサンブル
#1 消えた恋人―ふたりの雨が雪に変わる
1月18日(土)放送分
杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第114回が5月13日に放送された。
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第114回は、道頓堀をたつ日、春子(毎田暖乃ちゃん)を岡福に預けて、千代(杉咲さん)が向かった先は一平(成田凌さん)の元だった。2年ぶりに一平と灯子と対面する千代。道頓堀で芝居をしたいと正直な気持ちを伝える。そして、娘の春子に喜劇を見せるため、鶴亀新喜劇の舞台出演を引き受けたいと申し出るのだった。夕方、岡福に帰った千代は、この決断を真っ先に春子に報告。女優・竹井千代が、道頓堀の舞台で再び芝居をする日がついにやってくる。
客席には春子や岡福うどんのシズ(篠原涼子さん)たち家族はもちろんのこと、岡安のかめ(楠見薫さん)らお茶子たち、さらには、長澤(生瀬勝久さん)や当郎(塚地武雅さん)をはじめとしたラジオドラマの出演者・スタッフまで、千代の晴れ舞台に駆けつけた……。
舞台本番を控える千代は、熊田(西川忠志さん)に「今日のこの舞台を用意してくれはりまして、ほんまにおおきに。ありがとうございます」と感謝を伝える。すると熊田も「千代ちゃんには、ここがよう似合(お)うてるは」とうれし涙を浮かべ、「いきまひょ」と千代を晴れ舞台への送り出した。
2人のやりとりに対して、SNSでは「今日は最後の熊田さんとこが一番ぐっときた」「今日の熊田さんの最後のせりふ、最高に良かった」「次々泣かされたけど、最後熊田さんに全部持って行かれた」「今日の回、熊田さんの涙で号泣」「最後にいい仕事するわ」といった声が次々と上がり、「明日 いよいよ千秋楽」「明日で千秋楽だすな。さみしいな」「すてきな最終回になる予感」といった書き込みも見られた。
「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。本編は明日、最終回を迎える。
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