機甲戦記ドラグナー:ドラグナー1カスタムがHI-METAL Rに “空を飛ぶ人型兵器”として再解釈 装甲展開ギミックも

「機甲戦記ドラグナー」のドラグナー1カスタムのフィギュア「HI-METAL R ドラグナー1カスタム」(C)創通・サンライズ
1 / 7
「機甲戦記ドラグナー」のドラグナー1カスタムのフィギュア「HI-METAL R ドラグナー1カスタム」(C)創通・サンライズ

 1987~88年に放送されたロボットアニメ「機甲戦記ドラグナー」に登場するドラグナー1カスタムのフィギュアが、バンダイスピリッツの「HI-METAL R」シリーズから「HI-METAL R ドラグナー1カスタム」として5月29日に発売された。価格は1万9800円。

ウナギノボリ

 アニメの後半の主人公機・ドラグナー1カスタムを新たな解釈によって完全新規造形で立体化した。アニメ設定画のシルエットを踏襲しつつ、人型兵器としての説得力を高めるため各部のディテールを追加、バランスを調整し、2020年代にふさわしいモデルを目指したという。トイデザイナーの林健太郎さんの手によって“空を飛ぶ人型兵器”をテーマに設定画を再解釈。機体各所のディテールは、アニメが放送された1980年代の実在戦闘機を参考にした。

 頭、胸、肩、袖、腰、太もも、下脚などの装甲が展開し、内部フレームが露出する。シリンダー型コックピットの開閉可動ギミックも搭載。ふくらはぎに収納されているアサルトナイフも取り出し、装備できる。下腕にはレールガン用の予備弾倉が4個セットされ、取り外してシールド内部に収納可能。円盤状のスローインボムを右腰から取り外し、手に持たせることもできる。全高約17センチ。

写真を見る全 7 枚

アニメ 最新記事