魔法使いの嫁:新作OAD「青嵐の騎士」に五十嵐裕美、市川蒼 前編本予告公開

「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」の前編の本予告の一場面(C)2022ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁OAD製作委員会
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「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」の前編の本予告の一場面(C)2022ヤマザキコレ/マッグガーデン・魔法使いの嫁OAD製作委員会

 ヤマザキコレさんのマンガが原作のアニメ「魔法使いの嫁」の新作OAD(オリジナルアニメDVD)「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」に声優として五十嵐裕美さん、市川蒼さんが出演することが6月4日、分かった。五十嵐さんは新キャラクターのガブリエル、市川さんは謎の少年をそれぞれ演じる。ガブリエルや謎の少年が登場する前編の本予告も公開された。

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 五十嵐さんは「ガブリエルは思春期まっただ中で、いろいろな思いを抱えています。謎の少年と出会うことで、彼がどんな経験をしていくのか、そしてチセやエリアスとどんなふうに関わっていくのか、私も今からワクワクしています! ガブリエルと共にがんばりますので、皆さんどうぞよろしくおねがいします!」とコメント。

 市川さんは「『魔法使いの嫁』という、美しく繊細で、心の温かくなるすてきな作品に携わらせていただけてとても光栄です。オリジナルエピソードということで、楽しみにお待ちの方も多くおられるかと思いますが、僕自身もどういう展開になるのかとてもわくわくしています。精いっぱい、大事に演じますので、どうぞよろしくお願いいたします」と話している。


 「魔法使いの嫁」は「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)で連載中のマンガが原作で、身寄りのない15歳の少女・チセが、魔法使いのエリアス・エインズワースに弟子、将来の花嫁として迎え入れられる……というストーリー。テレビアニメが2017年10月~2018年3月に放送された。「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」は、ヤマザキさん原案の完全新作エピソード。テレビアニメを手がけたWIT STUDIOからバトンを受け継ぎ、同作のために新たに設立されたスタジオカフカが制作する。全3部作の新作OADとしてコミックス第16巻~18巻の特装版に収録される。第16巻の特装版が9月10日に発売される。

 ◇キャスト(敬称略)

 羽鳥チセ:種崎敦美▽エリアス:竹内 良太▽ガブリエル:五十嵐裕美▽謎の少年:市川蒼▽ルツ:内山昂輝▽シルキー:遠藤綾▽ティターニア:大原 さやか▽オベロン:山口勝平▽スプリガン:安元洋貴

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