シン・エヴァンゲリオン劇場版:新バージョン「EVANGELION:3.0+1.01」6月12日上映 カット差し替えも

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のビジュアル(C)カラー
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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のビジュアル(C)カラー

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)のカットを差し替えた新バージョン「EVANGELION:3.0+1.01」が、6月12日から上映されることが分かった。差し替えは、カットごとの細かな修正などで、ストーリーなどが変化するわけではないという。

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 6月12日から新たな入場者特典として小冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」が配布されることやT・ジョイ横浜(横浜市西区)ほかでドルビーシネマ版が上映されることも発表される。小冊子は、36ページで、これまで語られることのなかった「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」前日譚(たん)のマンガ「EVANGELION:3.0(-120min.)」が掲載されるほか、庵野監督が特別寄稿する。マンガは、庵野監督が企画、原作、監修、鶴巻和哉さんが脚本、監督を担当し、松原秀典さん、前田真宏さんが描く。100万人に配布される。

 「エヴァンゲリオン」は第3新東京市を舞台に、主人公・碇シンジたちが人型決戦兵器エヴァンゲリオンで、謎の敵“使徒”と戦う……というストーリー。テレビアニメや劇場版アニメが制作され、社会現象を巻き起こした。

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