機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ:アニメ化に村瀬修功監督「富野さんじゃないの?」 「逆襲のシャア」オマージュも

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の公開記念舞台あいさつの様子
1 / 1
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の公開記念舞台あいさつの様子

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)の公開記念舞台あいさつが6月13日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催され、村瀬監督が登場した。村瀬監督は劇場版アニメ「虐殺器官」の監督で知られ、これまで「機動戦士ガンダムF91」「機動戦士Vガンダム」などで作画監督も務めてきた。富野由悠季監督の小説「閃光のハサウェイ」のアニメ化にあたり、監督のオファーを受けて「何で富野さんじゃないのかな?というのが当然あったし、富野さんに話が通っているのかが心配でしたね。リアルタイムでは小説を読んでいなかったので、30年前の小説として読ませていただき、素直に作品に向かえたのかな?と思います」と語った。

 物語のキーマンの一人で、地球連邦軍のケネス・スレッグが黒い馬に乗るシーンが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」でシャア・アズナブルが黒い馬に乗るシーンの「オマージュなのか?」と聞かれ、村瀬監督は「そうです。ケネスは乗馬ムチを持っているけど、馬に乗っていないですし。『逆襲のシャア』を回想するシーンを作ったので、リンクさせるつもりでした」と明かした。

 「閃光のハサウェイ」は全3部で、第2部の公開時期などは発表されていない。村瀬監督は「試しながら作った結果、ちょっと派手なものを作ってしまった。その辺を整理しながら、第2、3部を作っていきたい」と意気込んだ。舞台あいさつには、主人公のハサウェイ・ノア役の声優の小野賢章さん、アニメを手がけたサンライズの小形尚弘プロデューサーも登壇した。

 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野監督が発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。6月11日に公開され、初日の興行収入が1億9000万円を突破するなどヒットしている。

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

このページのトップへ戻る