シン・エヴァンゲリオン劇場版:公開98日で週末興収2.65億円 公式謹製36P冊子配布開始 累計興収89億円突破

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のビジュアル(C)カラー
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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のビジュアル(C)カラー

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇場版新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)が、6月12、13日の土日2日間で興行収入約2億6500万円を記録したことが分かった。公開から98日間の累計では、興行収入89億円、観客動員数586万人を突破している。

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 同作は6月12日に入場者プレゼントとして「公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』(A4)」の配布を開始し、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のカットを差し替えた新バージョン「EVANGELION:3.0+1.01」が上映されており、盛り上がりを見せている。

 「エヴァンゲリオン」は第3新東京市を舞台に、主人公・碇シンジたちが人型決戦兵器エヴァンゲリオンで、謎の敵“使徒”と戦う……というストーリー。テレビアニメや劇場版アニメが制作され、社会現象を巻き起こした。

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