山崎賢人:LiSAの生歌唱に感激「本当に幸せ」 「夏への扉」公開直前イベント

映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」公開直前イベントに登壇した山崎賢人さん(左)とLiSAさん
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映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」公開直前イベントに登壇した山崎賢人さん(左)とLiSAさん

 俳優の山崎賢人さんが6月18日、東京都内で行われた主演映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(6月25日公開)の公開直前イベントに、三木孝浩監督と登場した。イベント開始後、歌手のLiSAさんが呼び込まれ、本作の主題歌「サプライズ」を生披露。聴き終えた山崎さんは「最高でした。未来に向かって頑張ろうと思えるポジティブなLiSAさんの力強い歌声が生で聴けて、本当に幸せでした」とLiSAさんの声を絶賛し、感激していた。

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 山崎さんは主題歌「サプライズ」について、「映画を『サプライズ』の曲が入った状態で見たとき、音楽があって映画というものが素晴らしいものになると実感した」と音楽の“力”を再確認したことを明かし、「今までのいろんなことがあり未来に向かってポジティブなメッセージがあるというのが本当に好き。ありがとうございます」と楽曲を制作したLiSAさんに感謝の言葉を口にした。

 そんなLiSAさんは「映画ができ上がった状態で楽曲を制作させていただきましたので、皆さんが作ってくださった世界を受けてどんな言葉を、宗一郎の気持ちを映画を見てくださる皆さまにそのまま聴いてただけるような楽曲になるかなというのを考えた」と制作作業を回顧。そして、「『扉』や『未来』という言葉など、作品にリンクする歌詞を所々に入れるように心がけました」とこだわりを語った。

 映画は、1956年にアメリカで発表された、ロバート・A・ハインラインの名作タイムトラベル小説が原作。1995年の東京、科学者の高倉宗一郎(山崎さん)は、信頼していた共同経営者と婚約者に裏切られ、冷凍睡眠させられてしまう。2025年に目を覚ました宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う……というストーリー。

 ※山崎賢人さんの「崎」は立つ崎(たつさき)

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