アルマジロ:全長14センチのカプセルトイに ボール状から走行形態に変形 甲羅、しっぽも忠実に再現

ミツオビアルマジロをモチーフとしたカプセルトイ「だんごむし 08 だんごむしとミツオビアルマジロ」(C)BANDAI
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ミツオビアルマジロをモチーフとしたカプセルトイ「だんごむし 08 だんごむしとミツオビアルマジロ」(C)BANDAI

 ミツオビアルマジロをモチーフとしたカプセルトイ「だんごむし 08 だんごむしとミツオビアルマジロ」(バンダイ)が、6月5週目から順次発売される。「だんごむし」「かめ」など生き物の体の仕組みを忠実に再現した可動フィギュア「いきもの大図鑑」シリーズの新作で、当初から商品化の希望が最も多かったというアルマジロが登場することになった。同シリーズに哺乳類がラインアップされるのは初めて。

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 絶滅危惧II類に属するミツオビアルマジロの体の構造を徹底的に研究し、実物の約60%サイズの全長約14センチで立体化した。アルマジロは敵に遭遇するとボール状になり身を守る習性があり、骨格標本を基に鱗甲板(りんこうばん)と呼ばれる甲羅、頭、尻尾、4本の足を収納する構造を再現。ボール状から四つ足の走行形態に変形する。

 カプセルトイは、ミツオビアルマジロのほか、ラバーダッキーコシビロダンゴムシ、だんごむし(こども)、まんまるこがね(深紅カラーver.)、ミツオビアルマジロ(リアルカラーver.)をラインアップする。1回500円。

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