アラガネの子：「ジャンプ＋」話題のファンタジー　PVで伊東健人が朱星に　コミックス2巻発売　

　集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋」で連載中の佐々木尚さんのマンガ「アラガネの子」のコミックス第2巻が、7月2日に発売された。第2巻発売を記念し、声優の伊東健人さんが、主人公・灰（カイ）の師匠で、鉱石職人の朱星（アケボシ）を演じるPVが、公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」で公開された。

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　「アラガネの子」は、「宝灯堂機譚」などの佐々木さんのマンガで、2020年11月に「少年ジャンプ＋」で連載を開始した。生活の中心が“石”であるファンタジー世界を舞台に、旅をする師弟の絆、成長が描かれる。家族を石にされてしまった主人公の少年・灰が、鉱石職人の朱星に弟子入りし、家族を救うすべを探すために旅に出ることになる……というストーリー。コミックス第1巻が3月4日に発売され、わずか5日で重版が決定したことも話題となっている。

　編集担当は、「価値のない石コロと、価値のある宝石が両方存在する世界で、人間の本当の『価値』とは何なのかを、この作品を通して佐々木先生は描いていきます。原石である弟子と、熱をどこか失ってしまった師匠の、育まれていく絆と『成長』をお楽しみください！　応援よろしくお願いします！」と話している。

　第2巻の書店購入特典として、灰と朱星の描き下ろしイラストが配布される。