松村沙友理：CanCamモデル卒業　“卒コン”ドレス姿で表紙に登場　「たまに戻ってきていいですか？」

　7月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した松村沙友理さんが、6年半務めた女性ファッション誌「CanCam（キャンキャン）」（小学館）の専属モデルを、8月20日発売の同誌10月号をもって卒業することが6日、分かった。松村さんは、卒業を記念して発売される同号の「BIGサイズ版」の表紙に登場。卒業コンサートで着たドレス姿を披露している。

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　同号は、「BIGサイズ版」と表紙が異なる通常版があり、どちらにも別冊付録として「松村沙友理、卒業 Memorial Book」が付く。別冊付録には、6年半の思い出を語ったインタビューが掲載され、松村さんは「CanCamの卒業は、乃木坂46を卒業するときに、同じタイミングで一緒に卒業して、次のステップに進むべきなんだろうなと思って自分で決めました。本当のこと言っちゃうと、この選択が正しかったのか今も迷っているんです……。たまに戻ってきていいですか（笑い）？」と明かしている。

　また同号には、元CanCamモデルの蛯原友里さんとの対談を掲載。“憧れの人”だという蛯原さんと対面した松村さんは、「尊すぎて目が合わせられません」と大緊張だったという。

　松村さんは「おしゃれにあまり興味がなくてマンガばかり読んでいたけど、大好きなエビちゃんを見るためにCanCamは毎月買っていました。私はモデルをやるようなキラキラした人間じゃないけど、『CanCamの中に入ってみたい！』という憧れがずっとあったんです」と話している。

　同号の通常版をセブンネットで購入すると、限定特典としてB5サイズのフォトカードが付く。フォトカードは3種から1枚を選ぶことができる。また、松村さんと蛯原さんの対談の模様は、YouTubeでもアップされる予定。