響け!ユーフォニアム:京阪電車とコラボ 宇治の魅力発信 舞台めぐりMAP配布 記念ヘッドマークも

「響け!ユーフォニアム」と京阪電車のコラボ企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム2021」のイメージ
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「響け!ユーフォニアム」と京阪電車のコラボ企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム2021」のイメージ

 京都府宇治市が舞台のアニメ「響け!ユーフォニアム」と京阪電車のコラボ企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム2021」が9月1日から実施されることが分かった。コラボを通して、宇治エリアの魅力を発信する。

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 京阪電車主要駅や宇治市内各所で、作品の舞台となった場所をめぐる際に便利な「舞台めぐりMAP」を配布するほか、ARキャラクターと写真撮影できるスマートフォンアプリ「舞台めぐり」を利用したデジタルスタンプラリーを開催する。中書島駅、六地蔵駅、黄檗駅、宇治駅には、キャラクターの等身大パネルを設置。記念ヘッドマークを付けた京阪線の車両が運行する。特製台紙がセットとなった記念乗車券も販売する。

 「響け!ユーフォニアム」は、武田綾乃さんの小説が原作。北宇治高校の吹奏楽部を舞台に、ユーフォニアム担当の黄前久美子ら吹奏楽部員が成長する姿が描かれている。テレビアニメ第1期が2015年4~6月、第2期が2016年10~12月に放送されたほか、劇場版アニメも公開された。続編の制作も発表されている。

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