甘神さんちの縁結び:佐倉綾音、雨宮天、茅野愛衣が三姉妹に 京都弁も話題の動画 完全版公開

「甘神さんちの縁結び」のショート動画のイメージ
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「甘神さんちの縁結び」のショート動画のイメージ

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の内藤マーシーさんのラブコメディーマンガ「甘神さんちの縁結び」のショート動画の完全版が、YouTubeのマガジンチャンネルで公開された。同作の公式ツイッターで公開された動画をまとめたもので、声優の佐倉綾音さん、雨宮天さん、茅野愛衣さんがヒロインの三姉妹を演じ、京都弁を披露した。公式ツイッターでは、茅野さん、雨宮さん、佐倉さんのサイン色紙が当たるキャンペーンも実施している。

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 長女・夜重役の茅野さんは「収録するにあたって原作を読ませていただいたのですが、瓜生くんと三姉妹のやりとりがとても可愛らしく……。どのページからもあま~い香りがするような、こそばゆさが魅力的な作品だなと感じました。京都弁に挑戦するのは初めてのことだったので、収録では独特なイントネーションに苦戦しつつも、夜重さんのほんわかした雰囲気を感じていただけるよう頑張りました! 長女というとしっかり者なイメージがありますが、夜重さんには意外なギャップがあったりして、そんな三姉妹のバランスもお気に入りです。ぜひあったかい耳で聞いていただければと思います♪」とコメント。

 次女・夕奈役の雨宮さんは「最初は三姉妹、可愛いなあ、主人公ずるいなあ、なんて思いながら読んでいましたが、瓜生くんの考え方に共感できたり、さらに読み進めた先で彼の健気さにうるっときてしまい、そこから一気にこの作品が好きになりました。さらに1巻ラスト、それまでのほのぼのしたストーリーから一転、とっても続きが気になる終わり方……! 今後の物語の展開、そして声を担当させていただいた夕奈がこれから見せてくれる表情などなど、続きがすごく楽しみです!」と話している。

 三女・朝姫役の佐倉さんは「京都弁……読んでいる分にはひたすら癒やされたのですが、いざ自分が発音するとなると、スタッフさんお2人に訓練していただきながらひたすら戦いの時間でした。何とぞお手柔らかによろしくお願いいたします。原作を拝読し、ひいき目なしで朝姫がとても可愛らしいなと思ったので、演じることができて光栄です。まだまだきっと物語は始まったばかり、今後の展開にも注目しています!」とコメントを寄せている。

 「甘神さんちの縁結び」は、受験生の主人公が、京都の神社に居候することになり、神社で三姉妹と新生活を送ることになる……というストーリー。2020年12月に「週刊少年マガジン」で読み切りが掲載され、読者アンケートが好評だったことから2月に同誌で連載をスタートした。コミックス第2巻が、9月17日に発売される。

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