ワールドトリガー:セカンドシーズン全12話を無料配信 弓場拓磨の設定画 新カットも公開

「ワールドトリガー」のサードシーズンの一場面(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
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「ワールドトリガー」のサードシーズンの一場面(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

 葦原大介さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ワールドトリガー」のサードシーズンの放送がスタートすることを記念して、セカンドシーズン全12話をYouTubeの東映アニメーション公式チャンネルで無料配信することが分かった。10月9日午後9時に配信をスタートし、当日限りの配信でアーカイブは予定していない。

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 弓場隊の隊長・弓場拓磨の設定画、サードシーズンの新たなカットも公開された。新カットでは、鈴鳴第一(来馬隊)の近距離エースアタッカー・村上鋼がトリガー・レイガストで防御し、隊長の来馬辰也が、両攻撃(フルアタック)の構えを見せた。変幻自在のスコーピオンを使いこなす影浦雅人が周囲からの攻撃に警戒するような表情を見せたほか、影浦隊のスナイパー・絵馬ユズルが、ライフルのスコープで、冷静に狙いを定めるカット、東隊のアタッカー・奥寺常幸がワイヤー型トリガーのスパイダーの隙間(すきま)を駆け抜けるカットなども公開された。

 「ワールドトリガー」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2013年2月に連載をスタートしたSFマンガ。地上を侵略しようと異次元からやって来る近界民(ネイバー)と防衛組織ボーダーの戦いを描いている。現在はマンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。テレビアニメのファーストシーズンが2014年10月~2016年4月に放送。セカンドシーズンが2021年1~4月に放送され、約4年半ぶりに“復活”したことも話題になった。

 サードシーズンが、テレビ朝日系で10月9日深夜1時半から放送される。

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