注目アニメ紹介:「『半妖の夜叉姫』弐の章」 殺生丸と犬夜叉の娘たちの逆襲! 菱田正和が監督

テレビアニメ「『半妖の夜叉姫』弐の章」のキービジュアル(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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テレビアニメ「『半妖の夜叉姫』弐の章」のキービジュアル(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

 高橋留美子さんの人気マンガ「犬夜叉」の殺生丸、犬夜叉の娘たちが活躍するテレビアニメ「半妖の夜叉姫」の続編「『半妖の夜叉姫』弐の章」が、10月2日から読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に放送される。「プリティーリズム」「KING OF PRISM」シリーズなどで知られる菱田正和さんが監督を務める。

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 「半妖の夜叉姫」は、殺生丸の双子の娘・とわとせつな、かごめと犬夜叉の娘・もろはが、現代、戦国時代の時を超えて縦横無尽に暴れ回る姿を描く。第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。

 とわとせつなは、幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれとなった。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へタイムスリップし、現代で暮らしていたが、妹・せつなの失われた記憶を取り戻す鍵となる“夢の胡蝶”を探すため戦国時代へ。とわとせつなは、もろはと仲間になり、数奇な運命を知ることになった。

 夢の胡蝶に関わると思われる獣王・麒麟丸の姉・是露(ぜろ)は、弟を倒すと予言されたとわたちを倒そうと画策していた。とわたちは、麒麟丸に立ち向かうが、その戦いでせつなは倒されてしまう。妹を守れなかったことを悔いるとわの前に現われた父・殺生丸は、癒やしの刀・天生牙(てんせいが)を渡すが、その刃は折られてしまっていた。折れた天生牙を手にしたとわの決断、娘たちの逆襲が描かれる。

 第1期に続き、松本沙羅さんがとわ、小松未可子さんがせつな、田所あずささんがもろはを演じ、声優として藤田咲さん、ファイルーズあいさん、木村良平さんらが出演する。「犬夜叉」「犬夜叉 完結編」と同じくサンライズが制作する。

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