永野芽郁:おかかおにぎりを4年間食べ続ける “シャケ派”から転向の理由も

「そして、バトンは渡された」のジャパンプレミアに登壇した永野芽郁さん
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「そして、バトンは渡された」のジャパンプレミアに登壇した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが10月5日、都内で実施された映画「そして、バトンは渡された」(前田哲監督、10月29日公開)のジャパンプレミアに田中圭さん、石原さとみさん、稲垣来泉さん、市村正親さんとともに登壇。おかかおにぎりを4年間食べ続けていると告白した。

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 この日登壇者は、命がけのうそと秘密を描いた同作にちなんで共演者の秘密を語ることに。市村さんは「こんなに自然な役者さん、初めてお会いした」と永野さんをべた褒め。「なんでこんなに自然に演技できるのかといったら、秘密がある。僕が思うに、いつもメークするときに、おかか入りのおにぎりを食べている。毎朝、おかか入りのおにぎり」と暴露した。

 これまでも永野さんは、18歳の頃から現場に入る日は必ず朝食におかかおにぎりを食べていることをことあるごとに公言しており、「お仕事のときはおかか食べがちですね……(笑い)。なんででしょう。験(げん)担ぎではないですけど、4〜5年前くらいから毎朝おかかのおにぎりなんですよね」と認めた。

 しかし、永野さんは「ずっとシャケ派だったんです!」と突然告白。「ある日『シャケじゃない、しょっぱいものがいい。朝からちゃんと食べている感じがほしい。……おかかだ!』となったんですね」と経緯を説明。「そこから4年がたちました。ず〜っと同じもの食べてます」と照れ笑いを浮かべ、会場の笑いを誘った。

 それを聞いて田中さんは「本当に食べるもの変わらないよね。尊敬する」と言い、「現場で芽郁ちゃんに麻辣湯(マーラータン)を教えてもらって、すごいハマったんですよ。で、ここ(イベント会場)に入るとき、(永野さんの)マネジャーさんがお昼ごはん持っていて、何も言ってないのに『麻辣湯です』って。1年たってもマジぶれないですね〜」と話し、再び永野さんの照れ笑いを誘っていた。

  映画は、累計発行部数が100万部を突破した、瀬尾まいこさんによる同名小説が原作で、主演は永野さんが務める。血のつながらない親の間をリレーされ、4回も名字が変わった優子(永野さん)と、二人暮らしをしている義理の父親・森宮さん(田中さん)。自由奔放な魔性の女・梨花(石原さん)。優子の元に届いた手紙をきっかけに、二つの物語が交差するという展開が繰り広げられる。

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