水瀬いのり:劇場版「SAO」で「新しい刺激に」 アバターに注目!

「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の初日舞台あいさつに登場した(左から)河野亜矢子監督、戸松遥さん、松岡禎丞さん、水瀬いのりさん、LiSAさん(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project
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「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」の初日舞台あいさつに登場した(左から)河野亜矢子監督、戸松遥さん、松岡禎丞さん、水瀬いのりさん、LiSAさん(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

 川原礫(れき)さんの人気ライトノベル「ソードアート・オンライン(SAO)」シリーズの「ソードアート・オンライン プログレッシブ」が原作の新作劇場版アニメ「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」(河野亜矢子監督)の初日舞台あいさつが10月30日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、声優の水瀬いのりさんが登場した。アスナを「SAO」の世界に誘う劇場版のオリジナルキャラクターのミトを演じる水瀬さんは、劇場版について「これぞ『SAO』の世界!という映像です。新しい刺激になればと思って演じました。私も見た後、いろいろな気持ちになりました。ミトを『SAO』の大事な一人として受け入れていただけるとうれしいです」と語った。

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 劇場版の見どころが話題になると、水瀬さんは「ゲーム内のアバターに注目していただきたいです。ゲーマーあるあるだと思います」とコメント。キリト役の松岡禎丞さんは「(アバターの)声優さんにもご注目です!」と話した。舞台あいさつには、アスナ役の戸松遥さん、主題歌「往け」を歌うLiSAさん、河野監督も登壇した。

 「SAO」は、脳と仮想空間を直結する機器によってバーチャルリアリティーが実現した近未来を舞台に、さまざまなオンラインゲームを取り巻く事件を描いている。原作のシリーズ累計発行部数は2600万部以上。新作劇場版は「ソードアート・オンライン プログレッシブ」が原作。アスナがゲーム「ソードアート・オンライン」に参加することになった経緯、強くなるまでの道のりが描かれる。

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