実写ドラマ化もされたマンガ「ホクサイと飯さえあれば」で知られる鈴木小波さんのマンガ「神食（かじき）の料理人」のコミックス第1巻が11月4日に発売された。

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　「神食の料理人」は、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ＋（プラス）」で7月に連載がスタートした。神食と呼ばれる恐ろしくもおいしい食材が存在する世界が舞台の“美食”アクションマンガ。主人公の見習い料理人の少年・八十八十八（やそや・とおや）が、幼なじみで大地主のお嬢様である九九一十六夜（くくい・いざよい）のケガを治すため、神食の料理人として超ド級の食材に挑む。

　迫力の戦闘シーンや、美しい料理と食事シーン、キャラクターの恋模様などが描かれ、第1話掲載時から「すごい画力」「ヒロインが可愛い」「面白い」とSNSで話題になっている。

　作者の鈴木さんは「自分が描きたかったものを詰め込んでみました。一人でも楽しんでいただけたらうれしいです」とコメント。編集担当者は「テレビドラマ化もされた『ホクサイと飯さえあれば』の鈴木小波先生が、新たに美食×アクションに挑戦します！　可愛すぎる幼なじみの関係性にもご注目を！」とアピールしている。

　コミックス第1巻の発売を記念して、ヒロイン・九九一十六夜（イザ）が描かれたオリジナル手ぬぐいが抽選で200人に当たるプレゼント企画を実施する。第1巻の帯に付いている応募券で応募できる。応募締め切りは12月6日。