山田杏奈:HiHi Jets作間龍斗は「届きそうで届かない感じがあった」 「ひらいて」インタビュー映像公開

映画「ひらいて」のカット(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
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映画「ひらいて」のカット(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会

 人気作家・綿矢りささんの同名小説(新潮文庫)を映画化した「ひらいて」(首藤凜監督)から、主演の山田杏奈さん、ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の作間龍斗さん、芋生悠さん、首藤監督、綿矢さんのインタビュー映像が公開された。

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 映画はクラスの人気者の木村愛(山田さん)、愛がひそかに片思いしている西村たとえ(作間さん)、たとえの恋人・新藤美雪(芋生さん)の恋模様を描く。山田さんは、作間さんについて「届きそうで届かない雰囲気があった」と役と重なる印象を告白。数回目の共演となる芋生さんについては「お姉さんという感じ」「ものすごく引っ張ってもらいました」と明かした。

 本格的な映画出演が初めてとなった作間さんは、たとえが愛に感情をぶつけるシーンについて「自分の人生でも怒ることがあまりないので、“人生初怒り”で怒り方が分からなかった」と苦労を吐露。一方、首藤監督は「想像していたよりも優しいたとえになった」「作間くんの優しさが雰囲気で出ていた」と話し、劇中のたとえの立ち振る舞いも「私が演出しようと思ってもできなかったと思う」と絶賛した。

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