産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ
第8話 「刺される…!」
5月18日(月)放送分
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。第21週(2月23~27日放送)では、地元の言い伝えに詳しい謎めいた女性、吉野イセ役で芋生悠(いもう・はるか)さんが登場し、視聴者の間で話題になった。芋生さんをイセ役に起用した理由や、演技の魅力について、制作統括を務める橋爪國臣チーフプロデューサー(CP)に話を聞いた。
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芋生さんは1997年12月18日生まれ、熊本県出身の28歳。2014年の「ジュノン・ガールズコンテスト」でファイナリストに選ばれ、翌年から俳優活動をスタート。映画「ソワレ」(2020年、外山文治監督)、「夜明けのすべて」(2024年、三宅唱監督)など多数の映画やドラマなどに出演し、俳優としてのキャリアを積んできた。2022年公開の映画「牛首村」(清水崇監督)では、7キロ減量して臨んだ“怪演”が話題となった。
イセ役は、オーディションではなくオファーで決定。イセの“呪われている”という設定や、ミステリアスなたたずまいが似合う俳優として、芋生さんの名前が挙がったという。
橋爪さんは、芋生さんの起用理由について「これまでにも映画などで見事な演技をたくさんされていますし、こういうエキセントリックな役をうまく演じられる方。女性の憂いの部分を表現するのに、すごく長けている俳優だと思います」と説明する。
「さらに、芋生さんは熊本出身なので、そこもプラスになりました。言葉はあくまでもおまけですが、芋生さんが一番イセ役に合うだろうということで、お声がけしたところ、快く受け入れていただきました」
第21週について、橋爪さんは「すごく表現が難しい週だった」と振り返る。
「呪われた話なども出てくるので、エキセントリックなことも、ストイックなこともやらなきゃいけない。イセという役は、嫌な女性としても描けるし、実在しないようなぶっ飛んだキャラクターにもできる。芋生さんは、そうではないギリギリの線を攻めてくれました。ちゃんと人間として成り立っているし、好きになれる人物にもなっている。でも少し怪しさが残っていて、その絶妙なところを表現してくれたと思っています。芋生さんが第21週を支えてくれたし、芋生さんに助けられている週だなと思います」と、その演技に太鼓判を押す。
第104回(2月26日放送)で、イセが「人形の墓」の話をし、自身が呪われた理由を明かすシーンがあった。この場面について、橋爪さんは「イセが家にやって来て、『人形の墓』の話をして、トキ(高石さん)が倒れるまでの一連のシーンは、一日で撮影しました」と振り返る。
「芋生さんもイセというキャラクターをどう演じるか不安があったと思うし、いろんな演じ方がある役だったので、監督とディスカッションをしてから撮影に臨んでいました。どのぐらいエキセントリックにして、憂いを見せるのか、その塩梅(あんばい)が難しかったと言っていました。それと同時に、すごく楽しい現場だったと言ってくれて。他のキャストとの芝居に刺激を受けたと話されていたので、とても良かったなと思います」
「人形の墓」はヘブンのモデルとなった小泉八雲の作品で、八雲の家で住み込みで働いていた子守娘が悲しい身の上話をするという形式で書かれている。
橋爪さんは「熊本に来てスランプに陥ったヘブンを、トキがあからさまに助けるわけではないけれど、トキならではの視点があったからこそ、ヘブンが新たな視点に気づけた……という展開になるといいなと考え、この『人形の墓』をアレンジさせてもらいました。イセというキャラクターは、『人形の墓』から生まれた完全なオリジナルキャラクターです」と明かす。
「最初はエキセントリックなイセですが、最後には人としてのバックグラウンドが感じられる。これまで苦労してきたんだな、少し心が軽くなったかなと寄り添える。結末を見て、良かったねと思える、そういう愛されるキャラクターになったと思います。呪われた女と言われながらも、人間としての心が感じられる絶妙な表現が、芋生さんらしさだと思いますし、彼女の真骨頂を見せてもらいました」
「ばけばけ」も最終回まであと1カ月。トキやヘブンはもちろん、登場人物たちの行く末を最後まで見届けたい。




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2026年05月20日 08:00時点
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