日本人のおなまえ:「カムカムエヴリバディ」安子の実家は和菓子司 その背景には意外な理由? 今夜「岡山ナゾ解き旅」

11月11日放送の「日本人のおなまえ」に出演する甲本雅裕さん(左)と西田尚美さん (C)NHK
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11月11日放送の「日本人のおなまえ」に出演する甲本雅裕さん(左)と西田尚美さん (C)NHK

 11月11日放送のNHKのバラエティー番組「日本人のおなまえ」(総合、木曜午後7時57分)は、連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)の舞台・岡山を特集する。朝ドラのヒロイン・安子(上白石萌音さん)の実家が和菓子司を営んでいる背景には、ある意外な理由があることが明かされる。

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 この日の番組では、「“カムカムエヴリバディ”の舞台 岡山ナゾ解き旅」と題して、岡山発祥の「おなまえ」を切り口に、さまざまな謎に迫る。スタジオには、安子の父・金太役の甲本雅裕さん、母・小しず役の西田尚美さんが登場する。

 安子が思いを寄せる青年・雉真稔(松村北斗さん)は、熱心に英語を学んでいるが、番組では、英語を体得しようとした当時の岡山人の「先進性」に注目。桃太郎伝説との意外な関連も明かされる。

 奈良時代の岡山出身のヒーロー「吉備真備」の不可解な改名秘話や、真備と書いてなぜ「まきび」と読むのかについても取り上げる。

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