未来世紀SHIBUYA:あるかもしれない未来? “15年後の日本”写し出す場面カット公開

Huluオリジナルドラマ「未来世紀SHIBUYA」場面写真
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Huluオリジナルドラマ「未来世紀SHIBUYA」場面写真

 俳優の金子大地さんが主演を務める、動画配信サービス「Hulu(フールー)」のオリジナルドラマ未来世紀SHIBUYA」から場面写真が11月20日、公開された。宙に浮く巨大な3D看板をはじめ、今から15年後の2036年の日本が舞台となる同作に登場する、最新テクノロジーの様子が写し出されている。

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 ドラマは、2036年の日本を舞台に、動画配信サービスで一獲千金を狙う孤児のミツル(金子さん)とカケル(醍醐虎汰朗さん)が不可解な事件に巻き込まれていく姿を描く。映画「不能犯」「貞子 vs 伽椰子」などの白石晃士監督がメガホンをとる。

 劇中には、テクノロジーの発展により生活を豊かにする画期的なツールが多数登場する。その一つが脳内に移植して使用する「Bチップ」で、チップを入れると瞬間移動が可能になったり、世界中の言語を操ることができたり、さらには気分も自由自在にコントロールができる。しかし、良質なBチップは一部の高級国民にしか与えられず、貧しい不良国民の間では違法な粗悪品が出回り、バグ事故が頻発。自分の意思とは関係なく人を攻撃してしまうといった恐ろしい側面もあるという。

 また、過去の記憶を抽出して再生させたり、逆に削除して、別の記憶を入れ替えたりできる「記憶センター」の設立、眠るだけで脳内でセックスを疑似体験できる「バーチャルセックス」の実現、触れることこそできないが、人間同士と変わらないコミュニケーションが取れ、外見も年をとり、感情もあるAIとの「デジ恋」の普及など、「あるかもしれない未来」が登場する。

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