銀河鉄道999:劇場版2作品ドルビーシネマ版 2022年1月上映 野沢雅子ナレ予告、解説動画も

劇場版アニメ「銀河鉄道999」(左)と「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」のビジュアル(C)松本零士・東映アニメーション
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劇場版アニメ「銀河鉄道999」(左)と「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」のビジュアル(C)松本零士・東映アニメーション

 松本零士さんのマンガが原作の劇場版アニメ第1作「銀河鉄道999」(1979年)、第2作「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」(1981年)のドルビーシネマ版が、2022年1月に上映されることが分かった。第1作が2022年1月14日から、第2作が1月21日から全国7劇場で上映される。ドルビービジョンにより、フィルム本来の美術・背景の細部や、暗くて視認できなかったシーン、銀河を走る999号、光の演出など緻密な描写が表現される。

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 主人公・星野鉄郎役の野沢雅子さんがナレーションを担当する劇場版「銀河鉄道999」ドルビーシネマ版の予告編がYouTubeで公開された。バンド「ゴダイゴ」による主題歌「銀河鉄道999/THE GALAXY EXPRESS 999」が流れる中、鉄郎やメーテル、キャプテン・ハーロックらの名シーンが描かれた。ドルビーシネマ版について解説する動画もYouTubeで公開された。

 劇場版「銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」の4K Ultra HD版のブルーレイディスク(BD)が2022年5月11日に発売されることも発表された。価格は各9999円。初回生産限定版には、設定資料ブックレットや復刻台本、復刻絵コンテなどの特典が付属する。価格は3万5200円。

 「銀河鉄道999」は「週刊少年キング」(少年画報社)などで連載されたマンガが原作。主人公・星野鉄郎が、謎の美女・メーテルと銀河鉄道999号に乗って、旅をする姿が描かれている。テレビアニメが1978~81年に放送された。

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