国分太一:CMセット手作り「自分が参加している証」 株式会社TOKIO「夢ある」プロジェクト始動 「RIDE ON TIME」特集第2回

12月3日深夜放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」に出演するTOKIO(C)フジテレビ
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12月3日深夜放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」に出演するTOKIO(C)フジテレビ

 フジテレビの「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(関東ローカル)で、人気グループ「TOKIO」の特集の第2回が、12月3日深夜に放送される。メンバーの国分太一さんは、株式会社TOKIOと全国にうどん店を展開する大手チェーンとの共同企画のCMで、セットの机を手作りすることを発案。「これまでCMのセットをタレントで作った人っているんですかね。ものすごい愛着が湧きますけどね」と、物作りへの思いをのぞかせる。

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 国分さんは、司会を務める大型音楽番組のオープニングアクト用の作曲にも取り組み、仕事の合間にパソコンとMIDI鍵盤で作業を進める。国分さんは「なんか作るのは好きですよね」「自分が参加していることの証。そういう気持ちが強いのかなあ」と話す。

 オープニングアクトは、国分さんが自ら声をかけて結成したバンドメンバーで披露。バンド名は国分さんが決めた「STRIKE WHILE THE IRON IS HOT」で、「鉄は熱いうちに打てという、直訳するとそうなんですけど。僕は、熱い思いをカタチにしよう、という解釈でこのバンドを組みました」と理由を明かす。

 一方、会社では新たに「Make with TOKIO!一緒につくろうプロジェクト」が始動。アイデアはあるが、形にするきっかけが欲しいという団体や個人を全国から募集し、新しいビジネスとして実現させようというもの。社長の城島茂さんは「いろんな人に加わっていただいて一緒に作っていくって、ものすごい夢あるなって気がして。心の距離を縮めて、一つのものを追いかけていく、作り上げていくことって、すごく意味がある」と力強く語る。

 「株式会社TOKIO ~株式会社TOKIO、はじまりました。~」エピソード2「STRIKE WHILE THE IRON IS HOT」は、12月3日深夜1時15分から放送。

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