映画興行成績:「ヴェノム」続編が初登場首位 「ARIA」新作も

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の一場面(C)2021 CTMG.(C)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
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映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の一場面(C)2021 CTMG.(C)& TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

 12月6日に発表された4、5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、2018年に公開され全世界興行収入940億円を超えるヒットを記録したトム・ハーディさん主演の映画「ヴェノム」の続編「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(アンディ・サーキス監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約30万2000人を動員し、興行収入は約4億5600万円を記録。12月3日の公開初日から3日間の累計では、動員が41万人、興行収入が6億円を突破し、最終興行収入約21億円9000万円を記録した前作を超える好スタートを切った。

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 初登場作品では、天野こずえさんのマンガが原作のアニメ「ARIA」の新作「ARIA The BENEDIZIONE」(佐藤順一総監督)が10位にランクインした。

 累計では、前週1位スタートを切り、今回2位となった人気グループ「嵐」初となるライブ映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(堤幸彦監督)が興行収入が25億円を突破した。6位の「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)が興行収入12億円に達している。

 1位 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
 2位 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
 3位 ミラベルと魔法だらけの家
 4位 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
 5位 そして、バトンは渡された
 6位 劇場版 きのう何食べた?
 7位 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア
 8位 ディア・エヴァン・ハンセン
 9位 土竜の唄 FINAL
 10位 ARIA The BENEDIZIONE

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