種崎敦美:「鬼滅の刃」遊郭編で宇髄天元の嫁・雛鶴に 「にぎやかに華やかに」

「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」に登場する雛鶴(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」に登場する雛鶴(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のテレビアニメ「鬼滅の刃」の新作「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」に声優として種崎敦美さんが出演することが分かった。種崎さんは、鬼殺隊の音柱・宇髄天元(うずい・てんげん)の3人の嫁の1人、雛鶴(ひなつる)を演じる。石上静香さんが宇髄の嫁のまきを、東山奈央さんが須磨(すま)を演じることも発表された。

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 種崎さんは「最高にすてきで格好いい宇髄天元様の、三人おります嫁のうちの一人・雛鶴を演じさせていただきます、種崎敦美です。嫁三人寄ればなんとやら……ということで、にぎやかに華やかに『遊郭編』を彩れたなら幸いです。何とぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

 「遊郭編」は、日本の映画史上初めて累計興行収入が400億円を突破した劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)のその後の物語で、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)たちが、鬼殺隊の音柱・宇髄天元と共に鬼が棲(す)む遊郭に潜入する。フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分放送。12月11日からTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビで毎週土曜午後11時半に放送される。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、「テレビアニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送、2020年10月に「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開された。

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