ミステリと言う勿れ:コミックス累計1300万部突破 最新10巻の書店フェアで久能整の名言しおりも

「ミステリと言う勿れ」の久能整の名言付きしおり(C)田村由美/小学館
1 / 3
「ミステリと言う勿れ」の久能整の名言付きしおり(C)田村由美/小学館

 フジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)でドラマ化されることも話題の田村由美さんのマンガ「ミステリと言う勿(なか)れ」(小学館)のコミックスの累計発行部数が、1300万部を突破する。コミックス最新10巻の通常版、ミニカレンダー付き限定版が12月10日に発売され、累計1300万部を突破する。同作は、今年9月に累計発行部数が1000万部を突破しており、さらに部数を伸ばした。

ウナギノボリ

 最新10巻の発売を記念し、全国の対象書店で12月10日からフェアが実施される。同作のコミックスを購入すると、主人公・久能整(くのう・ととのう)の名言がデザインされたしおり(全5種)がもらえる。

 同作は「BASARA」「7SEEDS」などで知られる田村さんのマンガで「月刊flowers(フラワーズ)」(同)で連載中。カレー好きで観察力の高い大学生・久能整が、数々の事件に巻き込まれながら、いつの間にか謎や人の悩みを解きほぐしていく姿を描いている。マンガ大賞2019で2位にランクインするなど人気を集めている。

 菅田将暉さん主演のドラマが“月9”枠で2022年1月10日から放送される。

写真を見る全 3 枚

マンガ 最新記事