ドラゴンボール超 スーパーヒーロー:ジャンフェスで鳥山明がコメント 「特に動画のクオリティーがすごい」「感激」

「ジャンプフェスタ2022」の「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」のステージイベントの様子(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
1 / 2
「ジャンプフェスタ2022」の「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」のステージイベントの様子(C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の21作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」のイベントが12月18日、幕張メッセ(千葉市美浜区)とオンラインで開催中の「ジャンプフェスタ2022」内で行われた。劇場版が、2022年4月22日に公開されることが発表され、孫悟空役の野沢雅子さんが、鳥山さんのコメントを読み上げた。

ウナギノボリ

 鳥山さんは「皆さんこんにちは、原作者の鳥山明と申します。今度のアニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』。ちょっと『スーパー』というのがクドいのですが、内容は、絶対に楽しんでいただけるはずです! 今回も僕がストーリーやせりふ、デザインの一部を書いていますが、そんなことより今回は特に動画のクオリティーがすごいです! 今の時点では、僕もまだ一部の画像を見ただけですが、感激してしまいました。ファンの皆さんと一緒に、ワクワクしながらあとわずかの公開を待っています! お楽しみに!」とコメントを寄せた。

 イベントでは、劇場版の新キャラクターのキャストが発表され、神谷浩史さんがレッドリボン軍の人造人間のガンマ1号、宮野真守さんがガンマ2号をそれぞれ演じることが分かった。ピッコロ役の古川登志夫さん、神谷さん、宮野さんも登場した。

 「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2018年12月公開の第20作「ドラゴンボール超 ブロリー」以来の劇場版。鳥山さんが原作、脚本、キャラクターデザインを担当する。前作「ドラゴンボール超 ブロリー」で3Dパートを手がけた児玉徹郎さんが監督を務め、久保田誓さんが作画監督を担当。「マスカレード・ナイト」「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」などの佐藤直紀さんが音楽を担当する。

写真を見る全 2 枚

アニメ 最新記事