映画興行成績:「マトリックス」新作が初登場首位 3位に「ボス・ベイビー」 「仮面ライダー」は4位発進

映画「マトリックス レザレクションズ」の一場面(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
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映画「マトリックス レザレクションズ」の一場面(C)2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

 12月20日に発表された18、19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気SF映画「マトリックス」の新作「マトリックス レザレクションズ」(ラナ・ウォシャウスキー監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約18万6000人を動員し、興行収入は約3億円を記録。12月17日の公開初日から3日間の累計では、動員が約27万6000人、興行収入が約4億3900万円を記録する好スタートを切った。

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 初登場作品では、劇場版アニメ「ボス・ベイビー」の続編「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(トム・マクグラス監督)が3位にランクイン。土日2日間で、動員約11万7000人、興行収入約1億4600万円を記録した。特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの50周年記念映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」(柴崎貴行監督)は、土日2日間で動員約9万7000人、興行収入約1億2500万円を記録し、4位スタートを切った。

 累計では、前週1位スタートを切り、今回2位となった「あなたの番です 劇場版」(佐久間紀佳監督)が動員70万人、興行収入10億円に間もなく達する。5位の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(アンディ・サーキス監督)は、動員96万人、興行収入14億円、6位の「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」(堤幸彦監督)は動員111万人、興行収入35億円、9位の「そして、バトンは渡された」(前田哲監督)は動員120万人、興行収入15億円を突破している。

 1位 マトリックス レザレクションズ
 2位 あなたの番です 劇場版
 3位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
 4位 仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
 5位 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
 6位 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
 7位 ミラベルと魔法だらけの家
 8位 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
 9位 そして、バトンは渡された
 10位 ラストナイト・イン・ソーホー

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