新世紀GPXサイバーフォーミュラ:30周年記念展に全長4.8メートルの実物大スーパーアスラーダ 貴重な原画、資料続々 河森正治の初期デザイン案も

「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の30周年を記念した展示会「新世紀GPXサイバーフォーミュラWorld Tour東京」
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「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の30周年を記念した展示会「新世紀GPXサイバーフォーミュラWorld Tour東京」

 1990年代を中心に人気を集めたアニメ「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の30周年を記念した展示会「新世紀GPXサイバーフォーミュラWorld Tour東京」が、12月24日から有楽町マルイ(東京都千代田区)の8階イベントスペースで開催される。全長約4.8メートルの実物大のスーパーアスラーダAKF-11が登場するほか、120点以上のセル画や原画、デジタルイラストなどが展示される。2022年1月10日まで。

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 マシンデザイン河森正治さんの初期デザイン案、キャラクター原案のいのまたむつみさんのカラー原画など貴重な資料も並ぶ。福田己津央監督、キャラクターデザインの吉松孝博さん、メカニカル作画監督の重田智さん、河森さん、いのまたさん、風見ハヤト役の金丸淳一さん、菅生あすか役の三石琴乃さんの30周年記念コメントも展示される。アスラーダ役小野健一さんが会場アナウンスを担当する。営業時間は午前11時~午後8時半。入場料は1650円で、パスシールが付く。

 「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」は、風見ハヤトが、カーレース・サイバーフォーミュラに参戦し、レースを通じて成長する姿を描いたアニメ。テレビアニメが1991年に放送され、その後、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)が制作されるなど人気を集めた。

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