ヒコロヒー:「ミステリと言う勿れ」で“月9”デビュー「絶対ドッキリだろうと」 事件に巻き込まれる事務員に

1月10日スタートの連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演するヒコロヒーさん (C)フジテレビ
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1月10日スタートの連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演するヒコロヒーさん (C)フジテレビ

 お笑い芸人のヒコロヒーさんが、1月10日からフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)で放送される連続ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」に出演することが5日、分かった。ヒコロヒーさんが同枠のドラマに出演するのは初めてで、「絶対ドッキリだろうと思っていたので、打ち合わせや衣装合わせでずっとふざけてしまいました。ドッキリではないと分かって、慌てて全員に謝りました」と明かしている。

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 「ミステリと言う勿れ」は、マンガ誌「月刊flowers(フラワーズ)」(小学館)で連載され、コミックスの累計発行部数は800万部を突破した田村由美さんのマンガが原作。社会で当たり前とされていることに疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく主人公・久能整(くのう・ととのう、菅田さん)の活躍を描く。

 ヒコロヒーさんが演じるのは、とある事件に巻き込まれ、整と一緒にある屋敷にとらわれてしまう事務員・露木リラ。子供のころからうそをつくことにあまり抵抗がなく、町工場の事務員として地味な毎日を過ごし、日々の小さな不満や鬱憤(うっぷん)をうそをつくことで晴らしている。整と出会い、物事の真理を突く整の言葉、考えに少しずつ影響されていく。

 ヒコロヒーさんは、主演の菅田さんについて、「もちろんスターで、座長としての現場での立ち居振る舞いもさすがでしたし、話すといい意味で普通の男の子らしくて安心感がありました」とコメント。本作の見どころについては、「スピーディーな展開と、全員に物語がある点が見どころだと思います。整くんのさりげない言葉一つも、皆さんにとってなじむものがあると思います。ぜひご覧ください」と呼びかけている。

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