うちの師匠はしっぽがない:テレビアニメが2022年放送 ライデンフィルム制作

「うちの師匠はしっぽがない」のティザービジュアル(C)TNSK・講談社/春来亭活動写真部
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「うちの師匠はしっぽがない」のティザービジュアル(C)TNSK・講談社/春来亭活動写真部

 「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中のTNSKさんの落語マンガが原作のテレビアニメ「うちの師匠はしっぽがない」が2022年に放送されることが1月6日、分かった。「ストライク・ザ・ブラッド」などの山本秀世さんが監督を務め、「アルスラーン戦記」「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作することも発表された。落語家を目指す主人公・まめだ、師匠の大黒亭文狐を描いたティザービジュアルも公開された。

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 「うちの師匠はしっぽがない」は大正を舞台に、人間を化かすことを夢見て大阪に出てきた豆狸の少女・まめだが、大人気の美人落語家、大黒亭文狐と出会い、弟子入りを志願し、厳しくも優しい師匠と寄席の仲間に見守られながら、落語家として修業する……というストーリー。アニメは、M・A・Oさんがまめだ、山村響さんが大黒亭文狐をそれぞれ演じる。

 原作は、コミックスが第6巻まで発売されており、最新7巻が1月7日に発売される。最新7巻の電子限定特装版には、TNSKさん描き下ろしのフルカラー4コママンガ、アニメの声優陣、スタッフのインタビュー、キャラクター設定などが収録される。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:山本秀世▽シリーズ構成・脚本:待田堂子▽脚本:下林渓、皐月彩、冨樫夕歩▽キャラクターデザイン・総作画監督:山内遼▽制作:ライデンフィルム

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