カムカムエヴリバディ:回想シーンに安子 るいの目には涙? 視聴者も「泣けた」「切ない」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第46回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第46回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第46回が1月6日に放送。るい(深津さん)が、母・安子(上白石さん)との思い出を回想する描写があり、視聴者の関心を誘った。

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 第46回では、錠一郎(オダギリジョーさん)からジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われたるい。相談を受けた平助(村田雄浩さん)と和子(濱田マリさん)は大賛成で、和子はるいを連れて新しいサマードレスを買いにいき、“娘”とショッピングができたと上機嫌に。一方、ジャズ喫茶では出番に向けてけいこしていたトミー(早乙女太一さん)が、なぜか荒れていて……。

 サマーフェスタで錠一郎は、「On the Sunny Side of the Street」を演奏する。すると、るいは安子と過ごした岡山での日々を思い出し、目に涙を浮かべる。

 SNSでは「安子編の回想シーンが入るだけで泣けてしまうな」「表情が曇るるいちゃんが切ない」「るいが安子を思い出してくれるのがうれしい」「音楽によって、思い出がよみがえることや何かに気がつくことってあるよね」と反響を呼んだ。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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