注目ドラマ紹介:「鉄オタ道子、2万キロ」 玉城ティナが“鉄オタ女子”に オムニバス形式の旅情ドラマ

連続ドラマ「ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』」第1話の一場面 (C)「鉄オタ道子、2万キロ」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』」第1話の一場面 (C)「鉄オタ道子、2万キロ」製作委員会

 女優の玉城ティナさん主演の連続ドラマ「ドラマ25『鉄オタ道子、2万キロ』」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)が1月7日深夜にスタートする。実在する駅や店が登場するオムニバス形式の旅情ドラマで、同局のドラマ初主演となる玉城さんは、鉄道オタクであることを隠して生活する主人公・大兼久道子(おおがねく・みちこ)を演じる。

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 ドラマは、山奥や断崖絶壁など利用者がいるとは思えない場所に存在するローカル駅を舞台に、主人公が各地で生活する人々と出会い、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探す様子を描く。

 玉城さんが演じる道子は、有名家具メーカーの企画営業として働く28歳。実は生粋の“鉄オタ”で、日本全国のローカル駅を目指し、列車で一人旅に出るのが好きという役どころ。道子が行くローカル駅でたびたび出会う“撮り鉄”の青年・甲斐を栗原類さん、雑誌「旅と鉄道」の編集長・黒羽則夫を六角精児さんがそれぞれ演じる。

 第1話は、北海道にある“日本で唯一宿泊できる駅”比羅夫駅へとやってきた道子(玉城さん)は、年季の入った看板や駅舎の雰囲気、民宿からの眺めに感激する。そんな中、道子が民宿のロビーに向かうと、駅に到着してからたびたび姿を見かけていた青年・甲斐(栗原さん)の姿があった……。

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