アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里さんら新成人のメンバー8人が1月7日、乃木神社(東京都港区)で一足早くきらびやかな振り袖姿を披露した。昨年7月に20歳になった久保さんは「私は中学3年生のときにグループに加入したので、『もう20歳になったんだな』と実感しました」としみじみ。「乃木坂46は10周年、今回の成人式も10回目ということで、めでたいときに、こんなにもたくさんの人数で成人式ができてすごくうれしいです!」と喜んだ。
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この日、緑色の振り袖姿を披露した久保さんは「(振り袖について)先輩方に相談したら『久保は絶対に暗めの色が似合うよ』って言っていただいたので、結構深い緑を選びました。黒髪なのと、『肌が白いね』って言っていただくことが多いので、それに似合う色を選んでいただきました!」と語った。
「未開拓の地へ」と新成人の抱負をしたためた絵馬も披露した。絵馬に込めた思いについては、「先輩たちが未開拓の地を開拓して、私たち後輩がモデルだったり、お芝居だったり、いろんなお仕事をできているので、今度は私たち後輩世代が未開拓の地をどんどん開拓していけるようになっていきたいです。個人的には、お芝居の世界に興味があるので、挑戦して、それがいずれ(私たちの)後輩にもつながっていけたらいいな」と話していた。
乃木神社での成人式はグループの恒例行事で、今年で10回目。今年の新成人のメンバー8人は、全員3、4期生のメンバーで、これまでの成人式で最多人数となった。この日は、阪口珠美さん、中村麗乃さん、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、金川紗耶さん、北川悠理さん、佐藤璃果さんも出席した。