女優でモデルの高橋ひかるさんが1月10日、成人の日を迎えて新成人となった。高橋さんは両親に「ありがとう」と伝えたいといい、理想の大人は「琵琶湖のように広い心、深い愛を持った人」と語った。
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高橋さんは2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し、16年に映画「人生の約束」で女優デビュー。17年にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」でドラマデビューを果たした。
若手女優の登竜門とも言える「全国高校サッカー選手権大会」の13代目応援マネジャーを務めたほか、女性ファッション誌「Ray(レイ)」(主婦の友社)の専属モデルとしても活躍。昨年5~6月には「春の呪い」(テレビ東京系)で民放ドラマ初主演を飾り、今年8月には初主演舞台「リトル・ゾンビガール」の上演を控える。
10代の自分は「脇目も振らず仕事と向き合いました。良くも悪くもとにかく真面目でした」と振り返り、最も印象的な思い出については「オードリーさんのオールナイトニッポン、高橋ひかるのオールナイトニッポン0に出演できたこと」とコメント。「憧れの番組に出られたうれしさで、あの日の興奮は忘れません」と明かした。
また、自分が大人になったと感じることについては「後輩ができたこと」だと話し、「負けてられないなと、先輩らしい姿を見せられるように頑張ろうと思いました」と告白。2022年は「努力を常に続け、成長へつなげたいです。20年という節目を機に、大きい成長を遂げられるよう頑張ります」と意気込みを語った。