今年新成人になったモデルの“めるる”こと生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが、芸能に縁のある花園神社(東京都新宿区)で、晴れ着姿でインタビューに応じた。3月で20歳になる生見さんは「20歳はちょっとずつファッションも大人になれたらなと思っているので、10代のうちに、いっぱいミニスカートをはいておこうと思います!」とほほ笑む。新成人の誓いや、今年の抱負などを聞いた。
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生見さんは2002年3月6日生まれ、愛知県出身。小学生から「JSガール」(三栄書房)「ニコ☆プチ」(新潮社)のモデルを務め、2015~20年には「Popteen(ポップティーン)」(角川春樹事務所)の専属モデルとして、10代を中心に大きな支持を集めた。昨年3月からは20代向けの女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルとして活動。また、数多くのバラエティー番組でも活躍するほか、昨年1~11月のCM出演状況をもとにした「2021年タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)では11社で第5位にランクイン。同年2月には女優デビューも果たすなど活躍の場を広げている。
この日披露した晴れ着は、自身がイメージキャラクターを務める「鈴乃屋」のもので、生見さん自身が選んだという。
「王道の赤か、大人っぽいネービーかですごく迷ったのですが、20歳は大人っぽくなりたいなと思い、ネービーを選びました!」
「感謝」としたためた絵馬も披露し、「20歳を迎えることができるありがたさを感じています。家族やスタッフさん、ファンの方とかいろんな方に感謝しています」と語った。
昨年、年間を通して300本近いテレビ番組に出演したほか、10月期の連続ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール~」(日本テレビ系)に出演したことも話題となった。
「初めてさせていただくお仕事も多くて、がむしゃらに全力疾走した1年でした。体感では3カ月くらい。あっというまでした(笑い)」
今年の抱負は「2021年に積み上げてきたものをもっともっと良いものにしていきたいです。演技をやらせていただいてすごく楽しかったので続けたいな」と意気込む。そして、20代は「お洋服のプロデュースとか、いろいろなお仕事していきたいです!」と目を輝かせていた。
20代ではプライベートでの目標もあるといい、「(車の)免許を取りたいなと思っています。免許を取ることは大人のイメージでもありますし、ドライブをしたいです。自分で運転して、地元に帰ってみたいです!」とにっこり。恋愛については、「お仕事が大好きで。今はお仕事を頑張りたいって気持ちが強いです」と話していた。