仮面ライダーセイバー:内藤秀一郎、金髪姿をイジられ「正真正銘、神山飛羽真です」

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 特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」の続編となる新作Vシネクスト「仮面ライダーセイバー 深罪(シンザイ)の三重奏(トリオ)」の完成披露舞台あいさつが1月12日、東京都内で行われ、仮面ライダーセイバー/神山飛羽真役の内藤秀一郎さんらが登場。連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系)の役作りで、飛羽真とはイメージが異なる金髪にしている内藤さんは、「今日、誰に会っても『誰?』と言われます」と苦笑い。気を取り直し「正真正銘、神山飛羽真です」とあいさつをし、大きな拍手を浴びていた。

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 「仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏」は、飛羽真らが世界を救ってから8年後が舞台。剣士たちをめぐり奇妙な出来事が起き始め、聖剣の持ち主たちが一人、また一人と消えていってしまう。事件の謎を究明すべく行動を開始した新堂倫太郎(山口貴也さん)の前に現れたのは、仮面ライダーファルシオン アメイジングセイレーン。変身を解いた篠崎真二郎(橋本さとしさん)は、倫太郎の父だと名乗る。一方、富加宮賢人(青木瞭さん)もファルシオンに遭遇し、さらに飛羽真もファルシオンに襲われる。飛羽真たちに最大にして最後の苦難が待ち受ける……というストーリー。

 今作が「セイバー」初の単独劇場公開作となることについて、内藤さんは「少し不安が自分の中ではあったし、正直いろいろな影響でずっとできなかったともありくやしかった」と率直な心境を吐露。続けて、「撮影に入る前に(山口さんと青木さんと)3人で『最高のものにしよう』って」と誓い合ったことを明かし、「その気持ちが強いので、こうやって(ファンの)みんなの前で舞台あいさつすることができて本当にうれしい」としみじみと語っていた。

 舞台あいさつには、仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎役の山口さん、仮面ライダーエスパーダ/富加宮賢人役の青木さん、須藤芽依役の川津明日香さん、賢人との結婚を控える恋人・立花結菜役の飛鳥凛さん、上堀内佳寿也監督も出席した。

 1月28日から期間限定で上映され、5月11日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売される。

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