川津明日香：「仮面ライダーセイバー」ヒロインが初ミステリードラマ　「科捜研の女」で起業家に　舞子姿も披露

　特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」（テレビ朝日系、2020～21年）でヒロインの須藤芽依を演じた川津明日香さんが、沢口靖子さん主演の連続ドラマ「科捜研の女 Season21」（同局系、木曜午後8時）に出演することが1月20日、明らかになった。ミステリードラマ初出演となる川津さんは、2月10日放送の第11話に登場。お座敷遊び風のサービス「デジタル舞子」を起業した元美容師・椎名美月を演じる。

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　美月は会社の代表で、自身も「デジタル舞子」の一人として宴席などの営業先に出向くという役どころ。アプリの説明動画に笑顔で登場するほか、着物と白塗りメークで舞子姿を披露する。扇子を手に舞い踊るシーンもあるという。

　第11話では、人通りのない公園で華やかな着物姿の女性の遺体が発見される。被害者は「デジタル舞子」に勤務する本条奈々と判明。榊マリコ（沢口さん）と土門薫刑事（内藤剛志さん）は、「デジタル舞子」の代表・椎名美月（川津さん）を訪ねるが、捜査を続けるうちに奈々と美月の間に三角関係のもつれがあることが発覚。マリコは、被害者の足取りと遺体から採取した微物を照合しながら謎を追う……という内容。